宅内配線工事
宅内配線の構成イメージ図
宅内配線のポイント
(その1)
放送系のケーブル(テレビを見るだけのケーブル)は、種類により既存の配線を使用することもできます。
(その2)
通信系は、必ず、新規の配線が必要です。ケーブルの規格(5CFB)と分配器(金属のもの)については、町が定める基準以上のものをご使用ください。また、個人が配線すると流合雑音により、通信障害が発生する可能性がありますので、町指定業者に工事を依頼するようお願いします。
(その3)
アンテナ(地上波、BS、CS)がなくても、ご視聴いただけます。
ただし、BS及びCSについては、STBが必要になります。
(その4)
宅内配線工事の費用は、通信系ケーブル1本分、木造建築、テレビ1台分、およそ20mで20,000円〜30,000円程度を見込んでいます。工事の方法、延長距離により金額が増減する場合があります。
宅内配線工事の例
○例1
宅内全てのテレビをケーブルテレビからの放送で受信するパターン。アンテナ不要です。
○例2
テレビ1台だけケーブルテレビに接続するパターン。他のテレビは、既存のアンテナを利用する最も簡単な配線工事のパターンです。
この場合、2台目以降のテレビでは、町の放送、BS及びCSはご覧になれません。
保安器
分配器
STB
音声告知放送受信機
新規配線
既存配線