岡倉ゆかりのMY WORK

岡倉ゆかりプロフィール

札幌生まれ。音楽大学ピアノ科を卒業。その後、演劇の道に入る。結婚後、アジアやインドを旅し色々な人々の生き方に出会い、衝撃をうける。
1993年、夫が心筋梗塞で倒れたことで人生観がかわり、「1日1日をたいせつに生きたい」と思い、ふたたび音楽を始めた。
音楽療法という分野に出会い、ここ17年間くらいは音楽で人が遊び、楽しめるワークショップを開いている。

観客も参加して楽しむ”参加型の音楽会”も各地で開いている。
障害を持つ人々の施設や、病院・老人ホーム・幼稚園・保育園・学校・フリースクール・主婦の方々の地域サークル・幼稚園の先生たちの研修会・地域のイベントなど活動場所はさまざまで、そのたびに反響が大きい。
2001年にそれまで住んでいた神奈川県より、那須郡那珂川町に移住。自然豊かな美しい里山の中でくらしを始めた。
ほとけさまの絵を描き、彫刻をする夫と、高校生の娘と3人暮し。

 

 
 
  私はピアノの弾きがたりで歌をうたいます。なつかしい歌、今人気の歌、日本の歌、外国の歌、ポップス、クラシック、歌謡曲、演歌などジャンルはいろいろです。私が用意する楽器は、ピアノ(シンセサイザー)・和太鼓・アフリカン太鼓・鈴・マラカス・竹の民族楽器・鉄琴・ハンドベルなどです。

皆さんが簡単に、たたけば音が出るもの、一緒にセッションできるものを使っています。
かるく身体を動かしたり、音楽にあわせて踊ったり、発声練習をしたり、うたったりとその時の皆さんの雰囲気、流れでリラックスして、楽しくなるような場面を作っていきたいと思っています。
音楽の楽しさ、美しさのなかで一緒に声を出して、ともに響き合って楽しんでいただけたらいいな、と願いながらやっています。
   
  2009年度の仕事 ずいぶん久しぶりです
 
このページに文章を書くのもずいぶん久しぶりです。2008年にCD「喜びのたね」をつくったことを綴った以来ですね。
2009年、毎日、本当に突っ走っていた・・そんな感じです。

定期的に音楽のワークショップをひらいているのは、「ヒカリ園」という幼稚園、宇都宮のフリースクール、障害を持つ方の作業所・グループが5,6ヵ所。コーラスの指導をさせてもらってるのが4グループ。
あと、不定期に小学校などで合唱、合奏の指導をお手伝いしたり。その他は、コンサート、講演会等の依頼をいただいて活動をしました。自分でも、こんなに音楽の日々を送れるなんて、予想もしていなかったので・・・
人生は何が起こるかわからないなあ・・という気持ちを持っています。
 

都賀町の障害を持つ方々との音楽ワークショップ。
今年で6,7年のおつきあい。
ギターを弾いてるN君はものすごい音感の持ち主で、
ジャズギターもこなす。
私の歌にすぐに伴奏をつけて何でも弾いてくれる。

後ろのT君はタイコが大スキ。ジャンプしながらたたきます!
Yちゃんはきれいなハイトーンエンジェルヴォイスを持つ歌姫!!

私はピアノ科の学校を卒業して、そのあと演劇の道に入りました。クラシックの音楽ではどうしても緊張とプレッシャーを感じ、悩みも多かったのですが、演劇という新しい世界に入って、ものすごく新鮮でした。
「自分をもっと表現して」と演劇の先生に言われます。
「え、自分って・・何?どうすればいい?」

たとえば・・・演劇のエチュード(練習)の中で「火、炎になって、表現して」というのがありました。
身体を使っての表現です。ただ形だけ・・火のようにまねるのではなく・・・自分が「火」というもの、そのものになっていくというか・・・でも、人間は「火」ではありませんから・・・そのものにはなれないのですが・・・

劇団で、同じ研究生が40人くらい見守る中で、一人で表現に入っていくわけです。恥ずかしさ、どうしたらいいかわからない戸惑い、いろんな思いがおそってきて頭が真っ白になります。
私はとにかく・・手を動かし、足を動かし・・・・「熱さ」を感じ・・いつのまにか没頭していく・・・何に?頭で考えてもわからないのですが・・・なんか必死で動いていくんですね・・・
答えがないもの、それに向かっていく・・・その感じがとても新鮮でした。
研究生時代を2年、そのあとは8年くらい、舞台に立ったり、テレビの仕事をしたり、役者の生活でした。
役者だけではとても生活できず、親からの援助を受け、アルバイトもするという生活でした。
ピアノの技術を生かして、ホテルのラウンジ・クラブ・パブなどで、ピアノの弾き語りのアルバイトをしていました。
聞いているお客さんはあまりいないという状況で・・・ピアノを弾いて歌うというのは、けっこうさびしいものもありましたが・・・

でもちょうどバブルの時代。
お客様のリクエストで演奏するとチップ(お礼)をいただいたり、嬉しかったこともありましたネ。
曲のレパートリーも増えました。歌謡曲から演歌、ポップス、ジャズ・・・いろんな曲を演奏したり歌ったり・・・・
クラシックを勉強した者にとっては、演歌を弾くのは・・・最初はずいぶん抵抗もありましたが、やっぱり音楽は心に響きます。
リクエストをもらって、初めて歌うような演歌の歌詞や響きに、思わずホロリと涙がうかびそうになったこともあります。
酔っ払いのオジサンが歌う演歌の伴奏をしながら、最初は「いやだなあ〜」なんて思っていても、オジサンが嬉しそうに歌うのを見て、なんだか自分の父親を思い出してウレシクなって、ピアノを弾く自分が生き生きとしていく・・・
そんなこともたくさんありました。

やっぱり音楽は自分にとって、とてもたいせつなもの、支えてくれるもの、だいじなだいじな宝物だったんですね。
30歳を目前にして私は結婚しました。役者もやめて、家庭に入りました。そして3年後・・
石朋が病気になり、私もこれからの人生、どうしていこう、とまたまた真剣に考えざるを得ない状況になりました。

そんな時に・・・「音楽療法」という分野があることを知り、また音楽の世界に帰って来ました。
でも・・ずいぶんピアノを練習したりしなかったので・・テクニックは落ちていますし、ブランクは大きかったです。
アルバイトで弾いていたとはいえ、基礎的なこと、テクニックをアップさせるような訓練は学校卒業以来、
きちんとはしていなかったので、「エリーゼのために」を弾くのだって、オタオタするしまつ。自分に本当にがっかりでした。

そしたら・・・ある日、たまたま知り合ったピアニストの方と話している時に、私がぽろっと「しばらく全然、クラシックピアノも弾いていませんでしたし、練習もしていなかったので・・・10年くらい、ブランク(空白)をつくってしまったんんですよ。後悔しています」と話したんです。
そしたらそのピアニストが「ブランクなんて、ないですよ。きっとその10年間の・・岡倉さんの音があるはずですよ」
とおっしゃったんです。
胸にぐっときましたね。ものすごくうれしかったです。ほんとうにありがたかったです。
そして手探りではじめた音楽の道。
結局「音楽療法」は数日間セミナーを受けただけだったのですが、この出会いは大きくて・・・
その後、たまたま知り合った方から、「岡倉さん、私の息子が重い障害を持っていて、作業所に通っています。そこの利用者さんたちが音楽が大スキですから、一度そこで歌ったり、タイコをたたいたりしてくれませんか」と誘っていただき、生まれて初めて、「作業所」というところへ行きました。
30人近く、障害を持った若者・・40代くらいの人も数人、いらしたかな?車椅子の人、自閉症・・らしき人?ダウン症らしき人?当時の私にはあまりよく把握できていなかったですが・・・とにかく皆、ニコニコと私を迎えてくれて・・
 

長年通った、神奈川の作業所さんでの音楽ワークショップ。
10年以上前の写真。私も少し若いですネ(笑)

みんな歌うのが大好きで、すぐにこんなふうにすぐそばまで来て
一緒に歌うことになります。

とてもウレシイ瞬間。

1曲1曲歌うたびに・・・声援と拍手と・・・ものすごく喜んでくれました。「歌、うまいねえー!!」「今度は、アレ、歌って!」とかものすごい反応が返ってきます。
歌にあわせて、踊る、跳ぶ!叫ぶ!勢いあまってころんでしまったり・・・大騒ぎです。泣きながら私の肩をぽんぽんとたたく人もいます。そのうち号泣してわたしにハグしてくる人も・・・・・
私は・・・びっくりするやらうれしいやら楽しいやら・・・不思議の国にまよいこんだような・・・・
なんなんだ、これは???みたいな・・
今からかれこれ17年前のことです。私の音楽活動はこの日がスタートだったんだなあ・・・と鮮明におぼえています。

この作業所さん、神奈川にありました。結局、月に1回のペースでしばらく行ってました。そして、この作業所さんにかかわりのあった方からまた、違う作業所さんを紹介していただいたりして、口コミで仕事が広がっていきました。

私は皆さんから、元気とあったかさと・・たくさんの優しさをいただいて・・また音楽を奏でる幸せ、歌を歌う歓びを感じるようになり、がんばれました。皆さんに、とても感謝しています。
そして神奈川を離れ・・・2001年に那珂川町、当時は馬頭町でしたが、ここに引っ越してきて、今年で9年たちました。
毎年「花の風まつり」でひらいているコンサートも8回目です。
多くの出会いがありました。いろいろなところで歌いました。去年は幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、そして公民館主催のセミナー、高齢者シルバー大学、町のイベント・・・・本当にいろいろな方々と歌ったりおどったり・・うれしかったです。
そして地元のゴスペル「オリオリ」の結成5周年を記念して、コンサートを11月にひらきました。
メンバーみんながとても前向きで、好奇心いっぱいで、練習の時からエネルギーが爆発するようで!!
ハーモニーも美しく、いいコンサートでした。あの「ダンシングクイーン」、アバの名曲♪映画「マンマミーア」でもおなじみですが、それで歌って踊ったんですヨ!!!楽しかったです。

オリオリゴスペル5周年記念ライブ。
オーハッピーデイの最後のキメポーズ♪

ホントに楽しかった♪♪

12月には宇都宮のNPO「もうひとつの働き方」主催チャリテイーコンサートで歌いました。
場所は宇都宮文化会館の大ホール・・・・・いやはや、3000人キャパの大ホールでしたから、どうなるかな〜とちょっと心配でしたが、「花の風コンサート」の心強いメンバー、オカリナの古庄由喜子さん、ピアノの千鶴さんがすばらしい演奏を、そして「オリオリゴスペル」「ハミングコーラス」「ヒカリコーラス」から助っ人がたくさん参加してくださり、心のこもったすばらしいコーラスを響かせてくれました!

千鶴さんの娘さんのトランペット、うちの娘のヴァイオリン、そしてパーカッションは「若者」シンゴ君がかけつけてくれて、にぎやかなステージになりました。

文化会館のステージ。
リハーサルの時。

数日前はフジコへミングさんが弾いたスタンウェイピアノ。
きれいないい音がしました。

この日は雨で寒い日になりましたが、多くの方々が来て下さり、車椅子の方も雨の中、来てくださって・・・・
ほんとうに嬉しかったです!!ありがとうございました。このチャリテイーコンサートはいろんな方々・・・
たとえば「シングルマザーを支援する会」とか「障害を持つ方々を支援する会」「親御さんのもとを離れているお子さんの居場所、家をつくっている方々」などなど・・多くの方々がサポートして下さっていました。

私など・・・ほんとうに、自分が生活しているところ・・・せまい世界しか見えていなくて・・・いろんな活動をされている方々が多いことに驚き、世界にはいろいろなことが起こっているのだという・・現実に目が開かれるようでした。

チャリテイーコンサートリハーサル。

大ホールは大きかった!

2010年・・もう春まぢかです。
これから自分が何をしていくのか・・・何を表現していくのか・・・・何を伝えていくのか・・・・・
あらためて新鮮な気持ちで、そして音楽をしていく幸せに感謝しながら、日々精進していきたいなあーと思っています。

皆様と・・・・今年はどこでお会いできるでしょうか?コンサートで?展覧会で?
またお目にかかれることを楽しみにしています。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
   
 
 
2008年度の仕事   ♪CDができました♪

♪CDができました♪
タイトルは「喜びのたね」
去年からとりかかっていたのですが、声をこわしたりして中断していました。
そのあともずっと気になっていたのですが、日々の仕事におわれて、ついついそのままに・・・・・・

今回、3月の末に突然思い立ち、5月の「花の風音楽会」にあわせて完成させよう!とずいぶんあわててとりかかりました。

まずは去年録音したスタジオ《雷庵(らいあん)》さんへ行って、音入れしたものを聞いてみました。
私のたいせつなパートナー、ピアニストの黒須千鶴さんが弾いてくれた音源です。
去年、とりあえず録音して、私の声が出るようになったら、歌入れをして、また考えよう、途中になっていたものです。

さて、どんな感じだったかな〜と1年ぶりに「音」との再会でした。
久しぶりに聞く音は、新鮮でなかなかいい感じ♪ウレシカッタです。
久しぶりに会った恋人がますますいい感じになっていたような?胸がトキメクような嬉しさでした。
スタジオ《雷庵》さんは那須の雑木林の中にあります。
やはり東京から美しい自然にひかれて移住された御夫妻で作られたスペースで、とっても素敵なスタジオです。

御主人の神成さんが録音エンジニアの方で、それはそれは優しくて透明なきれいな音を作って下さいます。
奥様は、お料理の達人で、スタジオのほかにカフェもなさり、“B&B”というのでしょうか、朝食(ブレックファスト)つきの宿泊(ベット)も提供されてます。

緑にかこまれ、光がさんさんとさしこむスタジオで、一人、音楽と向かい合って歌う幸せ。
しかし・・・1回歌うたびリプレイして聞いてみるのですが、録音ってオソロシイ〜(青ざめている・・・)かすかな音程の狂いも、発音のあやふやなかんじも、気持ちの迷いも・・・・・全部バレてしまうのですね!!
ライブの時、いかに雑に歌っているか、思い知らされました。
ま〜“勢い”ってやつもすごく大事なんですがネ・・・・こうやって自分の声に耳をすませてみると勉強になることばかりでした。

曲目は全7曲。オリジナル、カヴァー曲、いろいろです。
今の私の精一杯のきもちです。よかったら、ぜひ聞いて下さい。
アレンジはピアノの黒須さんと一緒につくりました。
黒須さんは、私のコンサートにいらしたことのある方でしたら、御存知だと思うのですが、南那須在住の女性です。
音楽療法師でもあり、ピアノの先生でもいらっしゃいます。
とにかく美しい音を紡ぎだされる方で、即興演奏もダイナミックになさる素敵な音楽家。

どうぞ黒須さんのピアノの音色も楽しんで下さい♪
「アメージンググレース」でステキなハーモニーを響かせてくれたのは“オリオリゴスペル”のメンバーです。
今回、時間もあまりなかった中で、皆さんスタジオに駆けつけて下さり、ジョイントが実現しました。
ものすごくウレシカッタです!!!!感謝感謝でした。
録音のあと、スタジオの奥様の心づくしのごちそうをいただき、とても幸せなひとときを過ごしました。
ありがとうございました!!!

日本のうた「夏は来ぬ」・・・♪卯の花のにおう垣根に〜♪で始まるなつかしい曲。
那珂川町馬頭に住んでみて、里山の四季の移り変わりを間近で感じられて、その美しさにいつも驚き、いやされていますが、この曲は春から初夏に向かう季節にピッタリ!
花が咲いて、田んぼに稲が青々と成長していって、ホタルが飛んで・・・
この曲の詩の美しいこと!日本語ってこんなにきれいだったんだ!!と再発見でした。(でも歌うのはムズカシカッタ・・・・)
曲の途中でヴァイオリンが入ってきますが、娘が弾いてます。
親子で音作りをするのはちょっとテレくさかったですが、ありがたかったです。幸せな時間でした。

CDは「グッズ」のところで扱っています。

(自主制作のため、まれにCDデッキによって、再生できない時があります。
その時は御連絡ください!)
 

 
2007年度の仕事  コンディションを崩してしまいました
“風のたより”というブログを書き始めたのでこちらはずいぶん留守してしまいました・・・
2008年も早4分の1終わろうとしています。
3月、私が仕事でうかがってる学校や幼稚園などで卒業、卒園などのセレモニーを迎えました。
2007年度の年度末でもあります。2007年度もいろいろな仕事をさせていただきました。
昨年はとにかく春から声をこわしてしまったので、コンサートをキャンセルしてしまったり、いろいろご迷惑をおかけしました。
申し訳なく思っています。
   
私は20代の頃、演劇・ミュージカルなどやっていたのですが、25歳の時声帯ポリープが出来てしまったことがあります。舞台でセリフを言って、歌もうたう、というのはものすごい力量が要求されました。

この時の舞台の演目は「約束の地」というナチスドイツ時代のユダヤ人の子供たちが主役のお話。
ドイツ兵に捕まえられ、トラックに乗せられて護送される途中、恐怖と怒りと悲しみ苦しみ絶望の中で、子供同士(仲間4人)が「空想の中で生きてみる」という希望を見出し、残りの人生を生きてみる、というものすごいストーリー。
泣き叫び、どなり、泣き、歌うというハードな役。約1ヶ月の稽古ですっかり声をつぶしてしまいました。
本番を目の前にして悔しかったですねー。(自分が力量不足だったのですネ)
そこで声楽科の先生から「ものすごくよく効く薬」をもらい、なんとか本番を務めましたが、その後ムリがたたってボロボロに・・・完治するまでかなり長い間かかりました。(あの薬は結局なんだったのカナー?ナゾである
 
そしてまた久しぶりに声をつぶしてしまい・・・・
耳鼻咽喉科の先生に「いっさい、しゃべっちゃだめ!治す気がないのか!」とメチャクチャ怒られました。(でもそれはその通りなので・・・ありがたかったです)
この先生は有名な名医で、診察室の予約黒板には有名な歌手、タレントさんの名前がずらりと書き込まれています。去年私が診察に行った時は「安めぐみサン」がいました!
この絶対安静の声を出せない期間・・・・
いろいろ不便なこともありましたし、これからのことも考えました。

不便なこと・・・・これは人とのコミュニケーションですネ。私はB5版より少し小さめなホワイトボードを持参し、筆談してましたが、いかに普段速いスピードでしゃべりまくっていたかがわかりました。
相手が何か話す・・・・もうその途中でいろいろ反応してるわけです。
「あれも言いたい、これも言いたい」でもホワイトボードに書くだんになると、当然、しゃべるよりスピードが遅いですからもどかしくなってきます。
段々書くのもメンドウになりますので、まあ必要最低限、伝えたい事を書くようになりまして・・・・・
普段は、よくまあしゃべってたもんだ、とあらためてハズカシクなったり・・・・(笑)
それから声の出し方・・発声の仕方もあらためて考えました。
ノドのどこに息をあてるのか、どこが響くのか・・・ていねいに自分の身体をみていく必要があるのですネ。
やっぱり今までずいぶん声を酷使していたなーと反省もいっぱいでした。

私はあと1年ちょっとで50代を迎えます。
目も耳も少しずつ機能が落ちてきてますし、体力も続かなくなってきてます。やっぱりムリは禁物ですね。
さびしいなーと感じることもありますが、この少したよりない感じもいいかな、と思ってます。
今の自分にやれること、それを大切にしつつ・・・・少しでも長く音楽にかかわっていきたいと思ってますが。

 
小学生との「音楽祭」
ここ5年くらい、夏から秋にかけて私の子供が通う小学校で音楽の指導をさせていただいていました。地元では秋に「音楽祭」があります。小学校・中学校が“合唱”か“合奏”か“ブラスバンド”で出場します。
コンテストのように審査があり、上位校は県大会に進みます。子供が通う小学校は全校生徒90人弱という小さな学校。
大きな学校では「合唱部」や「ブラスバンド部」があったりしますが、小規模な学校では4年生以上が全員参加、とか1年生から全員参加ということになります。音楽祭出場のため、特設音楽部として数ヶ月練習に励むわけです。
うちの学校は4年生以上全員参加でした。私が初めてかかわった2003年は器楽合奏で“世界に一つだけの花”
私はこういう仕事は初めてだったのでたいへんでした・・・・なにせ楽器も音楽室にある超ベーシックなもの。
リコーダー、鍵盤ハーモニカ、木琴鉄琴、大太鼓、鈴・・etc.。
既製の合奏譜面ではとうていうちの編成では出来ないことが多く、アタマをかかえました。
スマップの“世界に・・・”のCDを聞きながら編曲しなおし、譜面を書き直し・・実際に子供たちの演奏を聞いてみてバランスを考えたり、難易度をみて、また譜面を書き直したり・・・・
私の手書きのきっちゃない譜面では読みにくくて子供たちがカワイソウだったデス・・・
(こういう作業は私的にはすごく苦手で、できれば避けて通りたいものダッタノデス!でも結果的にはものすごく勉強になってヨカッタです!!)

とにかく本番まで丸2ヶ月位、他の仕事も手につかず、のめりこみました。
その結果、本番の演奏は最高にゴキゲンでした!子供たちから「ヤッタネ!」とガッツポーズが出るくらい!
その楽しさと勢いが良かったのでしょうか、県大会にも進み、本当にウレシカッタです。
そのあと4年間、生徒さん達、先生達と一緒に音楽を作っていくという現場にかかわらせていただき、ものすごく楽しかったです。苦労も多かったですが、感動もたくさんでした。

保護者の方々からも「ありがとう!」とか「ガンバッテね」「今年はどんな曲やるの?毎年楽しみにしてますヨ」などとあったかいオコトバをかけていただき、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!
 
写真は去年の音楽祭のステージ。
ずっと器楽合奏でしたが、初めて合唱に挑戦。
「雪の祭り」「世界が一つになるまで」を熱唱しました。
私は伴奏させてもらってとってもハッピー!!(でもすごく緊張しました)

小学校での音楽祭の練習に参加したこと。一生忘れられない、私の仕事でした。
感謝してます。
ブログの方でも、日々の仕事の現場の様子を短い文章ですが、綴ってます。
読んでやってクダサイ。
 
   
  2007年6月 人権についての研修会でコンサート&トーク
  「上都賀教育事務所」「下都賀教育事務所」の主催で6月は2回、人権についての集いで音楽をやらせていただきました。対象は学校の先生、保護者の方々、民生委員の方々、地域でボランティア活動などされてる方です。
 
「人権」というテーマは私にとってとても難しいのですが、ここ数年、このテーマについての集いでのお仕事をいただき、本当にうれしく思っています。
でも、毎回汗びっしょりになりながらうたっています…。

まずは簡単に自己紹介をしながら……集まって下さっているお客様のようすを見て、年齢層はどうかな…とか、雰囲気を見つつ選曲したりします。私がお客様としたいこと…一緒に声を出して歌ったり、音を出して響き合うことです。
人権についての研修会
 
右に〜左に〜 これは皆さんと軽く身体ほぐしをしているところ

「はい、右に〜左に〜」私のかけ声で、皆さん一緒に遊んでくださっているところです。笑い声もくすくす起きてきたりして、うれしい空気になってます。

皆さんありがとうございました。
   
 
 
2007年5月4日 花の風コンサート
毎年ゴールデンウィークに、私の住む那珂川町では「花の風まつり」がひらかれます。
参加したい人がいろんな楽しいことを企画して、町のあちこちでお祭りが繰り広げられる…というイベント。
私も「よろこびの森」と、町うちにあるすてきなお寺「乾徳寺」さんの2ケ所で花の風コンサートをひらいています。今年ではや5回目。
新緑がまぶしい春に、お客様もたくさん来てくださってうれしい1日になります。

毎年四国の高知県からかけつけてくれる旧友のたまきさんが、和太鼓・ジャンベなどパーカッション担当。
南那須在住の音楽家、ちづさんが美しいピアノをひいて下さいます。
花の風コンサート
フラワーウインド そして…

中学生2人、小学生7人のバンド「フラワーウインド」
”聖者の行進”と”ハイホー”をゴキゲンな演奏でスウィング!

お客様からの熱い手拍子、あったかーいまなざしに大感激。
この女性グループはゴスペルを唄うさくら市の「ヒカリ」と那珂川町の「オリオリ」2つのグループのコラボレーションです。
実際は20人近くいたのですがうまく写真に納まらず…
どちらも私がかかわらせていただいてるゴスペルグループです。とにかく皆さん歌が大好き!人間が大好き!エネルギッシュであったかーいハートの持ち主。

この日も「上を向いて歩こう」「アメージンググレース」など、すてきなハーモニーが森にこだましました。
ヒカリとオリオリ
   

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